首里城は、14世紀末に創建。           首里城を中心として琉球王国が成立したのは1429年で、1879年沖縄県誕生までの間琉球王国が続いた。                 守礼門は、首里城への入り口であり復元は、1958年です。            門の扁額には、『守礼之邦』と書かれている。            『琉球は礼節を重んじる国である』という意味です。        琉球王国は、東南アジアと交易をはじめ東南アジアの中継貿易国としてその名をヨーロッパにも「ゴーレス人」として広めた。            この首里城復元が、貿易国で栄えた琉球の魂、誇りの象徴ではないかと思います。           単なる観光資源だけに終わらせてはいけないと感じました。