神明町の共同洗い場


神明町共同洗い場

組合員がいて定期的に掃除をし、維持管理が行き届いています。
夏は冷たく、冬温かい湧水は、適当にミネラルを含み美味しい水。
昔も今も変わらず、生活用水として、また井戸端会議の場として住民の生活に欠かせない共同洗い場となっています。
洗うものにより升の使用場所が決まっている。

黒部市生地の案内地図にリンクします。
弘法の清水

弘法の清水

ここを昔弘法大師通過の際、錫杖で地面をつつき清水が湧いたと言ういわれがあります。
(清水と書いて「しょうづ」と読みます。)
絹の清水

絹の清水

藩主前田候が江戸参勤の帰路夏日に、生地を通過した際、涌き水を供したところ殊のほか賞賛を受けこの名が付いた。
この水を使った豆腐を食べてこなかったのが心残りです。
神田の清水

神田の清水

民家の間にあり住民の生活に欠かせないものです。
神社

最小の神社

生地にある道路をふさぐように建っている小さい神社です。
近くの店のおばさんに聞いたところ、昔、火事がありこの小さな神社のところで鎮火したそうです。この理由から移動させずに、この町の守り神となっているそうです。
年に2回お祭りがある。センターラインに見えるところから、融雪用の水が出てくる。